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出願の準備

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今回は各大学への出願方法について。締め切り間際になって慌てることのないように、早めに準備を始めましょう。

◆出願期間

国公立大学の個別学力検査(2次試験)出願期間は、2025年1月27日(月)~2月5日(水)です。共通テストが終わってから準備を始めていては、出願に間に合わない可能性がでてきます。万一の場合を考え、出願を考えている複数の大学の出願方法を事前に確認し、募集要項などの必要書類を手元に用意しておきましょう。

私立大学の出願期間は大学によってまちまちで、早いところでは年内から受付が開始されます。私立大学の共通テスト利用入試は、大学によっては共通テスト実施前に締め切られるところもあるので注意しましょう。

◆募集要項の入手

募集要項は、大学のホームページや複数大学の資料請求がまとめておこなえる情報サイトを使って申し込むのが一般的です。大学の窓口で直接入手できるところもありますので、下見を兼ねて直接大学に行ってみるのもよいですね。その際には、窓口の開いている日時などを事前に確認するようにしましょう。

最近では紙冊子の募集要項が廃止され、大学ホームページなどからダウンロードする形の大学も多くあります。まずは大学のホームページで募集要項の請求方法や配布形態を確認しましょう。

◆出願方法

出願手続きは、郵送(書留)やインターネットで行います。募集要項の入手と同様に、大学によって方法が異なりますので、事前に確認しておくとよいでしょう。

原則インターネット出願のみとする大学も少なくありませんが、このような大学でも出願確認書類や調査書などを別途郵送しなければならないケースが大半です。インターネット上だけで出願が完了するわけではありませんので、注意が必要です。

また、共通テストを課す大学(国公立大学および共通テスト利用私立大学)に出願する際には、大学入試センターから受験票と一緒に送られてくる「成績請求票」が必要です。各大学の募集要項をよく読んで、指定の方法で提出しましょう。

【Kei-Net 特派員の声…試験に持っていって心強かったもの】

現役大学生の「Kei-Net 特派員」へのアンケート結果から、特派員のナマの声をお伝えします。
Kei-Net ホームページにも、たくさんの「声」を掲載していますので、ぜひ覗いてみてくださいね。

※特派員のプロフィールはアンケート回答時点のものです。

【Q】試験に持っていって心強かったアイテムがあれば教えてください。

▼わら特派員(駒澤大 文 国文 4年)

受験勉強の苦楽を共にした相棒のペンを使うこと。成績が伸び悩んで辛いとき、これまで解けなかった問題がはじめて解けたとき…きっと誰よりもあなたの頑張りを見てきたそのペンは、最後に貴方の背中を押してくれるはずです。

▼H.S.特派員(中央大 経済 経済 2年)

第一志望の過去問を解いたノートを常に持ち歩くことです。お守りより大切に扱ってました。過去問をとにかく丁寧にたくさん解くことを意識したので、当日まで志望校への思いは弱まらなかったです。

▼すず特派員(横浜市立大 国際商 国際商 1年)

持っていると心強かったアイテムは使い込んだ単語帳です。ボロボロになった単語帳にお世話になった高校の先生からメッセージを書いてもらい、お守りとして試験会場に持参していました。とても心強かったです。また、試験会場には普段着ている制服を着ていったため、落ち着いて受験できました。

▼ダック特派員(公立諏訪東京大 工 機械電気工 4年)

ラムネと基礎シリーズのテキストが一番心強い。ラムネは勉強するうえで大切なものとなってきます。また、応用ばかりで基礎が疎かになっては元も子もないので、時間がある時に基礎シリーズを流し読みで読んでみると良いです。忘れていたことを思い出せるいい機会があると思います。

▼うほうほ特派員(名古屋大 教育 人間発達科学 1年)

毎日使っているハンドクリームは、香りのリラックス効果があり、本番でも使用しました。普段から、本番に持って行けるもの、使えるもので落ち着かせる方法を知っておくと強いと思います。

【勇気の出ることば…受験生に贈る珠玉の名言】

大学受験に挑むあなたに、勇気の出ることばを贈ります。

人は、夜の道を通り過ぎなければ、夜明けに達することはできない。

ハリール・ジブラーン(アメリカ・詩人)