2025.09.15
漢字練習の方法について

先日、中1、2生のホームルームで、漢字の練習方法について話をさせていただきました。現在、阿部塾ではテスト対策授業実施中ですが、このやり方で頑張っている生徒が結構おりますので、参考までに送信いたします。
ぜひ、ご自宅で実施をしてみてください。
1 隠して、漢字が書けるかどうか確認する。
書けなかった漢字にはチェックを入れる。
2 書けなかった漢字の練習をする。
練習方法は、見て暗記、書いて暗記取れても大丈夫ですが、おすすめは見て暗記です。
書くという行為は、時間のかかることなので、見て暗記の方が早いです。
しかし、向き不向きはありますので、自分に合った練習方法を見つけましょう。
3 全部テストをする。
1で書けた漢字も書けなかった漢字もテストしてください。
練習する漢字の数は、30 個程度がいいです。100 個などやると、テストも大変なので。
私が尊敬する、慶應大学教授中室牧子先生の著書「学力の経済学」に掲載されている内容です。
阿部塾にも置いてありますので、よかったらお貸しいたします。
ぜひ、読んでみてください。
そして、漢字検定の受験をしてみましょう!!
目標が見つかると勉強するようになり、検定に合格すると自信につながり勉強をするようになります。
がんばってみましょう!!