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合格答案作成の心得

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受験生にとって不安はつきもの。受験生時代に、悩みや不安を感じたことがあるか、河合塾のOB・OG に聞いてみました。

(ロンゲストイヤー[塾生対象アンケート]より)

【Q1】悩みや不安を感じたことはありましたか?

あった… 78%
なかった… 22%

【Q2】どのようなことで不安を感じましたか?(2つまで)

学習面… 65%
将来の進路… 41%
志望大学・学部… 40%
健康面… 15%
親子関係… 8%
友人関係… 5%
恋愛関係… 3%
経済面… 3%

以上のように、約8割の先輩が不安を感じたと回答しています。
不安を感じた内容としては、学習面や志望大学・学部、将来の進路が多いようですね。
では、先輩たちはどのようにして不安に対処していたのでしょう。

結局、最悪の結果を防ぐには、今この瞬間に一生懸命勉強するしかないと思い、ひたすら目の前の問題に向き合いました。そうしていくと次第にそうした不安は頭を離れ、集中力が高まっていくことが多かったです。(東京農工大 農学部 しろくま特派員)
今まで自分が勉強したものを見直して、これだけやったからこれからもこのまま頑張れば大丈夫だと思うようにしました。また、解ける問題を解いて、自分の成長をこまめに確認するようにしました。(東京理科大 先進工学部 ぶんぶん特派員)
自分がいま取り組んでいる学習方法や計画が本当に正しい方法なのか、間違ったことをしていないか不安に思った時期がありました。その時には、塾のチューターに面談時に相談したり周りの意見を聞くことで、今自分が取り組んでいることに自信が持てるようにしました。(南山大 外国語学部 ひよこ特派員)

本番が近くなると、どうしても不安を感じてしまいます。不安を完全に消し去ることは難しいですが、過度にとらわれることなく、今やるべきことを着実にこなしていきましょう。

【Kei-Net 特派員の声…受験前日、当日の注意事項(2)】

現役大学生の「Kei-Net 特派員」へのアンケート結果から、特派員のナマの声をお伝えします。
Kei-Net ホームページにも、たくさんの応援メッセージやアドバイスを掲載していますので、ぜひ覗いてみてくださいね。※特派員のプロフィールはアンケート回答時点のものです。

【Q】受験前日、当日の注意事項について、アドバイスをお願いします。

▼A.S.特派員(北海道大 工 環境社会工 3年)

2次試験は遠方だったためホテルに宿泊していたのですが、体調を崩して精神的にもつらかったです。おそらく原因はホテルで飲んだカフェオレで、胃がおかしくなりました。慣れないものは食べたり飲んだりするものではないと確信しました。

▼のんち特派員(日本獣医生命科学大 獣医 獣医保健看護 3年)

緊張しすぎて朝起きてから吐き気MAX でした。深呼吸したら何とか落ち着いたので受験会場に行き、試験を受けることができました。深呼吸って本当に大事です! 落ち着かなかったらとにかく深呼吸してみましょう。

▼C.T.特派員(京都大 法 2年)

大学までちょっと歩く必要があるくらいの距離のホテルに泊まりましたが、遅刻が怖かったので歩かずタクシーで大学まで行くことにしました。時間に余裕が生まれ、疲れることもなかったので歩かなくてよかったです。

▼こあら特派員(大阪大 経済 経済経営 1年)

志望校を変えたため、その学校の下見をしておらず、駅からの道が分からず迷いました。また、駅からバスが出ていましたがそれも受験生だらけで混んでいて乗れずに困りました。当たり前ですが、時間に余裕を持って、駅からどう行くかは考えておきましょう。

▼ホンちゃん特派員(西南学院大 外国語 外国語 2年)

バスや電車で受験校まで向かう時、受験生が多すぎて予想していた到着時刻を大幅に超えてしまい、試験の準備をきちんとできなかったことがありました。予定の1 時間前に着くくらいの方がちょうどいいかもしれません。

【勇気の出ることば…受験生に贈る珠玉の名言】

大学受験に挑むあなたに、勇気の出ることばを贈ります。

絶望のどん底にいると想像し、泣き言をいって絶望しているのは、自分の成功を妨げ、そのうえ、心の平安を乱すばかりだ。

野口英世(日本・細菌学者)