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合格答案作成の心得

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みなさん、こんにちは。国公立大2次試験の出願が始まっていますが、もう出願しましたか?
…リラックスするにはやっぱり深呼吸! 鼻から吸って口で吐くんだよ!(´▽`)
…( ・_・) 吐くときは口をすぼめてゆっくりと。

【受験まめ知識…合格答案作成の心得】

今回の受験まめ知識は、合格答案作成の心得をお伝えします。作成に当たっての7 つのポイントをまとめました。

◆できるものから手をつけよう

受験番号、氏名を書いたら、問題全体にざっと目を通し、大まかに時間配分をしておきましょう。やさしいもの、得意なもの、時間がかからないものからスタートしましょう。

◆出題者の意図を正しくつかもう

設問の趣旨を取り違えたり、解答欄や記号、記入方法の間違った解答は得点ゼロ。一字一句を熟読し、要求通りの解答を作りましょう。
また、問題の裏に隠されている出題者の意図を読み取ることが大切。早合点して落とし穴にひっかからないように十分注意しましょう。

◆正確な日本語で答えよう

文法的な誤りや論理の矛盾は、文章を読み直せば大部分は発見できます。簡潔で正しい文章を書くように心がけましょう。

◆文字はわかりやすく

ツとシ、ソとリ、aとd、uとv、1と7など、きちんと書き分けましょう。判断しにくい文字は、どちらにも読んでもらえません。

◆不必要なことは書かない

解答欄をびっしりと文字で埋める必要はありません。不必要なことを書くと、解答のポイントがボケてしまいます。

◆誠意をもって答案作成を

答案用紙は、自分の考えた解答を採点者に伝えるメッセージ。正確に伝わるよう、丁寧に、きれいに仕上げましょう。

◆必ず見直しをしよう

残り10 分。やり残しの難問よりは点検が優先。名前と受験番号は記入されていますか?
ミスに気がついても慌てて消さず、まず部分訂正。点検が終わったら、残った問題に全力を傾けましょう。

【Kei-Net 特派員の声…応援メッセージ】

現役大学生の「Kei-Net 特派員」へのアンケート結果から、特派員のナマの声をお伝えします。
Kei-Net ホームページにも、たくさんの応援メッセージやアドバイスを掲載していますので、ぜひ覗いてみてくださいね。

【Q】受験生への応援メッセージをお願いします。

▼いるか特派員(横浜国立大 教育 3年)

いよいよ最後の追い込みですね。これまで毎日のように教科書や参考書に向き合ってきたあなたなら、きっと、自分の力を出し切ることができると思います。
これまで支えてくださった方々に感謝して、全力をぶつけてきてください! 応援しています。

▼ハム&チーズ特派員(お茶の水女子大 共創工 人間環境工 1年)

ここまで本当に頑張りましたね。
思い通りに行かないことがたくさんあっても、「大学受験」というマラソンを走り続けてきたことは、これからの人生で貴重な経験となるはずです。
今も不安に駆られているかもしれないけれど、あなたのこれまでの努力は絶対に自分を裏切りません。自分を信じて、胸を張って試験に臨んできてください。
一緒に大学生活を送ることができるのを心待ちにしています。ファイト!

▼Momonga特派員(慶應義塾大 薬 薬科学 1年)

私が受験直前期に大切にしていた言葉があります。「それをやった未来とやっていない未来では大きく変わる。」中学時代の恩師が教えてくれた言葉です。今やっていることが正しいのか不安になっていた直前期に、この言葉を思い出して勉強を続けていました。
今目の前にあることを、やった未来に行きたいのかやらなかった未来に行きたいのか、自分に問い続けて、自信を持って受験本番を迎えてほしいと思います。応援しています。

▼あーちゃん特派員(東京学芸大 教育 中等理科 2年)

入試本番が近くなってきて、今までの勉強が結果に出ている人もいればそうでない人もいると思います。本番になれば必ず努力は報われ結果が実ると思うので自分を信じてください。間に合わない、時間がないと思うようになると思いますが、落ち着いて着実にやっていくことが大事だと思います。自分に自信を持って後悔がないようにしてください。

▼やーの特派員(広島大 経済 1年)

もうすぐ大学入試本番ですね。みなさんはこれまで、多くのことを犠牲にして猛勉強してきたはずです。自分では気づかなくても、一年前、半年前よりは大きく成長しています。
あと少しですが、今までやってきたことを信じ、最後の最後まで諦めずに自分の力を出し切ってください。

【勇気の出ることば…受験生に贈る珠玉の名言】

大学受験に挑むあなたに、勇気の出ることばを贈ります。

人間は、すべての可能性を自分の内に備えている。

トルストイ(ロシア・小説家)